Work 施工管理の
仕事とは

工事をプランニングから完成まで導く仕事 "電気設備部門"で働く先輩社員の活躍を通じて紹介します！ "電気設備部門"で働く先輩社員の 活躍を通じて紹介します！

今回紹介してくれた先輩

2012年入社 電設工事部 工事G

小学校の新築工事にかかわる強電設備工事を担当し、主に照明やコンセントの施工管理をしました。

今回紹介してくれた先輩

2012年入社 電設工事部 工事G

小学校の新築工事にかかわる強電設備工事を担当し、主に照明やコンセントの施工管理をしました。

施工管理の3つの仕事

建物に電気を通す設計と計画

現場の工程管理、確認を行うコミュニケーション

お客さまが安心して使える品質管理

現場を自分で作り上げる仕事

お客さまや他業種の方々と打合せをし、建物や設備の仕上がりについて調整を行い、多くの人々と建築物という一つのものを作り上げます。実際には、決められた予算の中で、設計図書・打合せ等の内容を踏まえ、計画書・工程表・図面などの作成を行う事務所内での業務、施工が始まってからの安全や品質の管理をするために現場巡視・確認を行う現場での業務と多岐にわたります。

人と現場に向かい合い
完成を目指す

その中でも特に大切だと感じるのは人とのコミュニケーションです。現場は生き物とよく言われますが、担当する人や携わる人で大きく変わる仕事です。そこを管理する者が、人と人とのつながりを大切にして変わらない品質を確保し安全に工事を完了することが施工管理です。

条件をクリアする設計に
チャレンジ

同じ用途や構造であってもお客さまや携わる人、土地、地域性が変わることによりその現場に合わせた施工が必要になるので、常に新しいことにチャレンジする面白さがあります。また、同じ条件下での現場でも担当する人・関わる人が変われば違う建物が出来上がるのでこの世に一つしかないものが作れる達成感も魅力だと思います。

進化を続け自身を
アップデート

ひとつとして同じ建物がないということに加えて、電気設備は進化を続けているので常に知識のアップデートを続けるところが大変で、面白いところだと思います。

そして、
照明が点灯した
達成感

建物を人間の体にたとえた時、建築工事は建物の器であり「体」を表し、設備（電気・空調・衛生）工事は「内臓や血管」であるといえます。
それらを受電設備であるキュービクルという「心臓」からケーブルという「血管」を通して「血液（電気）」を流すことで「人（建物）」として機能するということへのやりがいは大きいです。特に、工事用照明しかない状況で何か月も作業をしていた中、
心臓部が受電し初めて建物に照明が点灯した瞬間、こみ上げる思いは他では感じられないものになります。

働く環境も変化

建設業における施工管理もスマートな業務へと移行しています。

電子化された工事写真撮影

以前 工事写真撮影時に大きな黒板を持ちながら巡視して写真撮影を行っていた。
現在 工事写真撮影時に黒板を持ち歩く必要がない。

3D描写された図面データ

以前 施工確認に必要な図面を紙で膨大な量を持ち歩きながら巡視していた。
現在 図面の電子化で膨大な量の紙の図面を持ち歩く必要がない。

図面データも平面で描かれるのではなく、いろいろな人がわかりやすい３D描画へと移行してきている。

管理業務には、
タブレットが必需品です

ある日のスケジュール

  • 8:00

    朝礼・ラジオ体操・ミーティング

  • 8:40

    現場巡視・事務所作業

  • 11:30

    打合せ（午後・明日の作業内容の確認と調整）

  • 12:00

    昼休み

  • 13:00

    現場巡視・事務所作業

  • 15:00

    協力会社（職人）との打合せ

  • 17:00

    現場巡視、作業終了確認

  • 17:30

    翌日作業の打合せ

今回紹介してくれた先輩が
工事を担当した小学校の電気設備